日の出小学校

日の出小学校校舎

日の出小学校は、昭和63年4月、市内12番目の小学校として開校し、来年30周年を迎えます。

校章は、太陽の昇天(日の出)をシンプルに形象化したもので、創立当時の学校目標である「やさしさ」「かしこさ」「たくましさ」を3本の光で配置し未来に向かって伸び育つ道筋を象徴しています。現在は606名の生徒が在籍し、「まなびあい みとめあい ともに育つ日の出っ子」の学校教育目標のもと、元気に学校生活を送っています。

日の出小の学校自慢の1つは、四季折々さまざまな花に囲まれている事です。特に桜の種類が豊富で、校門側の八重桜は見事です。

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ソメイヨシノより開花時期が遅い事もあり、毎年入学式には満開となります。またPTAのボランティアによる「花いっぱい運動」では、春に咲くチューリップの植え付けを行っています。

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きれいに咲いた花々に囲まれ、卒業生、新入生達は門出の日を迎えます。

また「学年PTA活動」と称して、先生方のご意見も取り入れながら、PTA主導により市内近隣で活躍しておられる講師をお招きして、子ども達と保護者が共に楽しめるイベントを毎年企画実施しています。

今年度、低学年では、「フラメンコワークショップ」、「秋のミニ運動会」、「みんなでヒップホップダンスを楽しもう」など、親子で体を動かしながら、楽器に触れたり、ダンスの創作などを行いました。
4年生は、「JAL折り紙ヒコーキ教室」、5年生は「手話パフォーマーRIMIさんによる手話講演」を行い、それぞれキャリア教育の一環であったり、福祉の学習に関連する活動を取り入れるなど、工夫を凝らしました。
また、6年生はお世話になった両親へ、サンドイッチを作っておもてなしする企画を立てています。

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そして、日の出小は「お父さんの会」の活動も活発です。

「新入生歓迎ドッジビー大会」に始まり、毎年人気の夏のイベント「ペットボトルロケット大会」、そして1番のイベントである「デイキャンプ」へと続きます。

デイキャンプでは、まずグループ毎に味を競うカレー作りを行います。
そこで登場するのがカレーへ加えるプラスワン食材です。
チョコレート、ソース、コーヒーなど、隠し味になる食材を各グループで選びます。
審査員は校長先生、今年はチーズを加えたグループが見事校長賞を獲得しました。

その後も、お化け屋敷、ゲーム大会、自転車エレクトリカルパレード、ナイアガラの滝もある花火大会など盛り沢山の企画を実施。
夜は体育館にテントを張ってお泊り会など、お父さんの会の皆さんのチームワークの良さで、毎年親子で楽しめ、学年を超えた交流も持てる楽しいイベントとなっています。

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最後に、なんといっても1番の自慢は、日の出小の子ども達の笑顔でしょう!

今年度の本校PTA のスローガンである「感謝 ~子ども達の笑顔の為に~ つながろう学校・家庭・地域」にあるように、子ども達が元気にのびのびと、そして笑顔で学校生活を送れるよう、私たちPTAもサポートしていきたいと思っています。