美浜南小学校

学校紹介

美浜南小学校は、浦安市内6番目の小学校として1980年(昭和55年)4月7日に開校しました。
場所は、浦安市のほぼ中央に位置します。
2016年4月時点では、浦安市で一番児童数の少ない小学校となります。

PTA活動の紹介

<学年活動>

学年活動は、各学年委員の保護者と教職員が協力し、児童の成長に沿った活動を行っています。
1年生から3年生の活動をご紹介いたします。(年度によって活動内容は異なります)

■1年生:親子でクリスマスリース作り

小学校に入学してすぐに育て始めた朝顔のツルを使い、親子でクリスマスリースを作りました。
朝顔の種を収穫後、根っこも一緒に堀りあげ、輪っかの形に丸めて乾かしたリースを
各自お道具箱に入れて持ってきてくれました。

約1時間後、「世界に一つだけのX’masリース」 が完成!
各家庭から持ってきた飾りも使って、個性溢れる素敵なリースが勢揃いしました。
活動後、先生が教室の前にリースを飾ってくれました。壁一面にあるリース、
1年生の教室もクリスマス一色です。このリースが各ご家庭で飾られるのも、また楽しみですね!

■2年生:さつまいものお菓子作り

材料のさつまいもは、子供たちと先生方が校庭で育て 9月27日に収穫したものです。
学級委員の皆さんは 授業の1時間程前から 下ごしらえ、材料の分配、用具の用意を始めました。
早めに到着した保護者の皆さんも手際よくお手伝いにまわってくれました。
子供たちが教室に入ってきたら作業の説明をし、調理開始です。

家庭科室の後片付けが終わってから、教室で試食会をしました。
お菓子は基本的に子供の分だけしかありませんが、多くのお子さんが保護者や小さな弟妹と分け合って仲良く食べました。
大きな口を開けてお菓子に襲い掛かろうとするお父さん、『給食の揚げパンが食べられなくなるから お菓子は食べてあげるわ』と言葉巧みにお菓子にせまるお母さん達、そしてその子供とのやりとりに 笑いのたえない楽しいひと時を過ごしました。

■3年生:牛乳パックで船を作ろう

11月11日(金)、に3年生学年活動が行われました。
内容は昨年も大好評だった「理科実験教室 ポンポン蒸気船」 です!!
蔵前理科教室ふしぎ(くらりか)の千葉地区から約10名の方にお越しいただき、特別授業をしていただきました。
ポンポン蒸気船の仕組みや作り方だけでなく、くらりかの活動について、ノーベル医学・生物学賞を受賞した
大隅良典名誉教授のお話や水蒸気の仕組みなど色んなことをわかりやすく教えていただきました。
子どもたちはみんな真剣な表情で聞き入ってましたよ~

作った船の走行
図工室に準備してあったプールに船を浮かべ、燃料に火をつけ走行スタート!!
子どもたちはみんな大興奮!!特に男の子は大きな声を出して嬉しそうに自分の船を追いかけてました。

<サークル活動>

保護者が、自分たちのできる範囲で子供たちのために協力しています。
サークル活動を通じて、保護者同士の交流も深められています^ ^

■おはなしクラブ

現在1年生から5年生のママ&パパで活動中です。
学期の最後に「おはなし会」を開催し、低学年の子供たちを対象に
絵本・紙芝居・パネルシアターを使った読み聞かせと、簡単な工作を行っています。
月に一回程度集まって、おしゃべりしながら楽しく準備しています^ ^

■ネットボランティア

PTAホームページの運用・管理をはじめ、安心メールの運用、管理などを行っています。
また、プログラミング教室も開催しています。
こちらではプログラミング教室の様子を紹介します。

スクラッチ(Scratch)というプログラミング言語を用いて教室を行っています。
スクラッチは子ども向けのビジュアルプログラミング言語。視覚的な操作でプログラミングが可能です。簡単な操作だけで動物などのキャラクターを動かしたり、ゲームを作成したりできます。

■おやじの会

子どもたちへ『おやじ』ならではの、教育とは違う『社会的な学び(生きる力)』を、その活動を通じて体験させる場を創りたい。
また、単なるおやじの集まりではなく、希薄な人間関係になりがちの地域社会に対して、家庭・学校・地域社会・他の団体のパイプ役となり、この美浜地区を子どもの住みやすい地区にする一助となりたい。
そのような想いを胸に活動するお父さん達です。
活動の一例として、「どんと焼き」をご紹介します。

保護者・先生方の声

保護者・先生方より、「美浜南小学校のここが好き!」という声を頂きましたのでご紹介いたします。

・少人数なので、顔見知りが多く、フレンドリー班等のおかげで、子供たちも学校内だけではなく学校外でも学年を越えて遊んでいるところ。

・私が思う美浜南小学校の良い点は、学校の中ではいつも笑顔で溢れていることだと思います。また子供たちは皆で力を合わせ色々なことにもチャレンジしていることも素晴らしいと思います。

・児童数が少ないので、担任の先生以外の他学年の先生や校長先生、教頭先生まで顔を見ただけで名前を分かってくれて声をかけてもらえる。(児童だけでなく親まで)

・学校が綺麗なところ!
美浜南を選んだ決め手になったと言っても過言ではありません。

・児童数は少ないけれど、学校、保護者、地域の人達との連携もあり、たくさんの大人の目で子供たちを見守っている感じがします。
あと、子供同士が学年や性別を越えてとても仲良しなところです。

・フレンドリーという名の縦の繋がりで、学校内だけでなく遠足に行ったりして低学年も高学年も良い刺激なのだと思います。また人数も少ないためフレンドリーで班になっていなくても学年隔たりなく名前を知っていたりするので、「あの子知ってる」と言うだけでもなんだか心強かったりしますよね。
また、校長先生の子供たちに対してのオープンなところには初めはびっくりしました。私達の時代?には校長室に入るなんて恐れ多い事だったので…
子供が校長室に遊びに行くと言う話に耳を疑ったものです。

・少人数なので、先生方と子どもたち、保護者の距離感が近いというか、よく知っててもらえる安心感があります。
体調を崩しているのを、担任の先生や養護の先生が把握しているのはもちろん、他の先生方にも調子どうですか、と声を掛けていただいたりします。

・やはり地域がこの児童を支えてくれてることが、継続されていること。横断歩道の旗持ちや読み聞かせ、市民大学との連携や部活動の社会団体からの協力など。ですね。児童が少人数なら家庭数も少人数ながらになんとか子ども達の為に当番を回してくださってることに感謝です。
この体制を続けていけるようにしていきたいですね。
あとは、PTA関係ないかもしれませんが、築山!
たぶん、浦安1番2番の標高誇ってるかもしれない我が校の築山は、雪が降れば雪山。春は桜山。季節にあわせて必ずこの美浜南っ子達が必ず登る山。

・少人数なりの良さが遺憾無く発揮されているところです。
休日や放課後遊びに出て帰ってくると、学年の違う子達と偶然会って遊んだと話す事があります。二次ベビーブーマーの自分の頃には無かったなあと。

・「きれいな歌声」をあげたいと思います。
低学年から発達に応じて歌唱力もついてきて、高学年の歌声はなかなかのものです。
全校集会などで聞かせてくれる全校児童の合唱は、高学年が2部の低音を担当する等、とてもきれいなハーモニーとなっています。

※2015年度市P連ポスターセッションにて上映した映像です。